RED WING - No.8833 6 CLASSIC MOC ABILENE ROUGHOUT LEATHER - HAWTHORNE
レッドウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールをワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し発売しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年で様々なバリエーションが広がりました。6インチ丈の#875もそのひとつです。
モカシンタイプのつま先(モックトゥ)などが持つ履きやすさ。どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソール。さらに、良質なレザーや堅牢なつくりがもたらす機能性と耐久性で、#875は#877と共にワーカー達に絶大な支持を得て、アメリカを代表するワークブーツとなり、その後約65年経った現在でもレッドウィングを代表するブーツとして愛され続けています。
この#8833は、1989年に日本企画として誕生したベージュ色のラフアウトレザーであるホーソーン・アビリーンを使った#8173をベースに、パイピングやステッチ、シューレースなどを茶系に変更し、全体としてワントーンにまとまった新鮮でスタイリッシュな一足です。レザーの起毛面を薄くスライスしてつくる多くのスエードレザーと違い、レザーの繊維密度が最も高い部位である銀面(レザー表面)を内側に使い起毛面を外側に使う、つまりレザーを裏返して使うラフアウトレザーは元々アウトドア用の靴に多く用いられるもので、よりタフなワークブーツと言えます。
※公式HPより抜粋
RED WING
1905年、ミネソタ州の小さな町レッド・ウイング・シティにて創業。
以来、アメリカのクラフトマンシップを守り続けながら
長年使い続けられる高品質なレザーシューズと革製品を生み出している。